ブリッジSEの志望動機

就職や転職を成功させるには志望動機を練るのが最も効果的です。文字だけでどれだけ自分の意思を伝えることができるのでしょうか。

動機というものは本人の中にしかないものです。サンプル集からコピペしたところで競争力のある志望動機は書けません。就職や転職を成功させる為の志望動機の書き方を考えてみましょう。

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目次:

  • ブリッジSEの志望動機の書き方
  • 一番駄目な糞パターンを紹介したい
  • 正直さプラスαの価値をつける
  • 客にものを売るアプローチ
  • 売れない商品をどのように売るのか

ブリッジSEの志望動機の書き方

当たり前のことですが、エンジニアとしての経験があるのなら、その経験をベースとした志望動機を書きましょう。もう少し具体的に書くと、まず、あなたの職務経歴と応募する仕事にどれだけの接点があるのかを考えます。そして、自分の築いてきたキャリアの延長線上に応募する仕事を位置づけます。

あなたの職務経歴プラスαが志望動機になるということです。

これまでプログラマとしての仕事しかしていないのであれば、ブリッジSEとして仕事をすることは、マネジメントや外国人と仕事をすることへの挑戦になります。基本路線は経験を活かして新しいことへ挑戦したい。ここから反れてはいけません。

 

一番駄目な糞パターンを紹介したい

ものすごく高い視点から志望動機を書いてしまう最高に駄目なパターンを紹介します。サンプルでみてみましょう。

  • 日本と海外の架け橋となって・・・・

ジーザス!100パーセント偽善者ですね。百歩譲って大使館職員なら許せますけど、どれだけあなたは公人なのかと小一時間説教したい。

ネットで見つけた志望動機をコピペしたところで、面接官に伝わるものにはなりません。就職が不利になるばかりです。あなたのキャリアはあなただけのものです。いろいろな立場の方が汎用できる志望動機は説得力がない、という当たり前の話です。

 

正直さプラスαの価値をつける

正直に志望動機を書くことにプラスαの価値を追加してみましょう。

客にものを売るアプローチ

自分自身は商品です。客となる企業の求人情報や会社概要はすでに調査済みなら対象は決まっています。一般的に、商品と客が決まっているなら、かなり売りやすい状況とも言えます。もし、売り込めないのであれば問題は以下のどちらかです。

  • 客である企業の調査不足
  • 商品力の弱さ

 

売れない商品をどのように売るのか

人もモノも基本的な売り方は同じです。普通のモノと就活の違いは、商品力の弱さを情熱で補うことができるところです。企業が求める採用ラインに達していなくても人事部は熱意に押されることがあります。やる気を感じる、根性ありそうなど、表現はいろいろありますが、気持ちをゴリ押しすることができます

ここで大切なことは、自分の状況や気持ちを自分の言葉で書くことです。この文章どこかで聞いたな、と思える文章なら面接官の心に引っ掛かりをつくることはできませんよ。

自分をセールスするのは、モノを売るより圧倒的に簡単なことです。

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以上、「ブリッジSEの志望動機」でした。

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